僕が後で読み返したいブログ

現役大学生が運営する自分本位のブログ 暴論あり

モントリオールの「空気」のようなエロさを真面目なトーンで語る  ~普通の観光スポット紹介ではなく~

 

 結論: Joie de vivre ! 下ネタ無理な人は読まないほうが良いかも。

 

 国内国外問わず、旅行の時は基本的にエロい面というかオモテだけではなくてウラも見たいみたいな、そういう気持ちがあるので、そういう面を積極的に見るようにしてる。これは単純に調子に乗ってるような面もあるんだとおもう。そういう面もあるんだけど、文化がどこまで許しそして求めるか、経済がどう満たすか、政治がどう縛るかの一端をそこに見ているというクソな理屈を振り回すことで言い訳することにしています。

 今現在モントリオールに旅行中なんだけれど、モントリオールは一応世界的にポルノでも有名な街らしい。世界的に有名なあのサイトもココがハブ!日本へハネムーンで遊びに来てたカナダの方と初日に飲んだ時に、一緒にいた友達もそういう会社に勤めてるみたいで、昨日からルーマニアに出張なさってるそうだし、そういうことだ。

 なんというか、普通に観光地というかオモテを見たし、さてウラ側も見たいなーと思ったけれど、俗にそういうものが密集した場所みたいなのが無くて、普通にハンバーガーショップの隣にストリップクラブがあったり、街の中心地にドカンとあったりとか、全然「ウラ」みたいな怪しい感じでもなんでもなかった。ヘンタイの国、日本のように東京のなんとか原とか、大阪の飛なんとかかんとかとか、そういう離れに密集した感じとは対照的だった。

 なんかそういうオモチャとかを売ってるお店「S○X SHOP」なるものもドカンとあって、訳わからんふりして入店したんだけれど、店員が全員女性(3店舗見た)でしかも美しい、マジで。「どうした?」って聞かれたんで「今旅行中でして、面白いものを探してるんですがー」と言ったら、なんかシレっとゴムとかおもちゃの説明とかしだす。しかも、女性がベビーカー押しながら子供連れて入店してて「おあっハッハッwww?!!?」ってなった。Shungaとかいう商品について詳しく聞いたら「この商品は日本の春画にインスパイアされて出来たモントリオール発の商品で~」とか言ってて、おぉぉ?wってなったし、客が来てるのに色々いかがわしいものが陳列されてる隅で家族で飯食ってるし、結構ナゾだった。

 繰り返しになるけれど、エロを文化がどこまで許しそして求め、経済が如何に満たし、政治が如何に縛るか、というのは本当に国や地域によって違うんだなぁと思いました。さすが市のスローガンが Joie de vivre (生きる喜び)なだけある。留学先ここアリでしたわー。