僕が後で読み返したいブログ

現役大学生が運営する自分本位のブログ 暴論あり

学ぶことを知ったドキュン

 自分史上では、大学に入ってからの方が一番勉強している気がする。

あんま院進とか考えてないくせに。。。

必要な積み上げを怠ってきたのに、最終的に現在の環境に滑り込むことが出来て、本当に良かったと思う。

 

 政治と経済を知ること、自分が生きている世界の輪郭を捉えること。

 数年レベルの政策の変化は微々たる影響しか及ぼさないかもしれないけれど、これから何十年と生きていくということになると、確実に生活に影響を及ぼす。だから、国際情勢を含めたデカい規模で起こっていることから、日本で起こってること、東京や地元で起こってる事、自分の身の回り、自分、とかいう風に理解して整理する(少なくとも理解した気になれる)時期や環境がここにあること、本当に幸せに思う。

 

 4年前の東北の地震原発が吹っ飛んだ時に投資家の知り合いの方が真っ先に海外に避難しているのを見たり、戦争や紛争のしわ寄せを食うのがいつも無知で貧しい人々であるという現実を知ったこととか、あべのみくすで通貨価値をガッツリ減らされたことに無関心な人がいる一方で外貨をしっかり買ってた人がいたこととか、色々、へーーって思った。今はもう社会、政治経済制度とかに対する生産性のない不満とかはウンコだと思うし、それを予め理解して利用して幸せになることに集中しようと考えるようになった。どこに問題、歪み、綻びがあって、どんな人や組織がその解決に当たったりそれ自体を利用していたり、影響力を発揮したり、放置をしたりしているのか。自分はそれにあやかりたいと思うのか、解決したいと思うのか、利用したいと思うのか、見過ごそうと思うのか。それをじっくり考えようという。

 

 一通り俯瞰して理解した気になった自分は最終的にどういう決断を下すんだろう。

今は全く想像できないけど、アルバイトとかで最小限しか稼がず実家でインターネットをやりまくるとかいうことを選ぶかもしれない。それが最適で最も幸せな選択だと思うかもしれない。それはそれでいいと思う。